昭和56年・商法第2問

問題文

 甲は、乙に金融先を探してもらうため、約束手形用紙に受取人及び満期を除く手形要件を記入した上、捺印をしたのみでこれを乙に手交し、その際、白地部分の記入と記名は、金融先が決定した時点で甲自身が行うことを乙に告げ、乙もこれを了承した。ところが、右手形用紙は、乙から他に譲渡され、事情を知らない丙の取得するところとなった。丙が、白地を補充し、甲の名を記名して甲に対し手形金の請求をした場合に、甲はその請求に応じなければならないか。




答案構成





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