昭和49年・商法第2問

問題文

 甲株式会社の支配人Aは、手形の振出しについて代表取締役Bの承認を得るよう指示されていたが、Bの承認を得ないで、甲株式会社代表取締役B名義で、Aが代表取締役をしている乙株式会社を受取人とする約束手形を振り出し、乙会社は、この手形を丙に裏書譲渡した。この場合において、丙は、甲会社・乙会社に対し手形上の請求をすることができるか。




答案構成





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