昭和63年・民事訴訟法第2問

問題文

 甲は、乙を被告として、A土地について所有権に基づく明渡しの訴えを提起し、勝訴判決を得た、その後、この訴訟が控訴審に係属中に、乙から、A土地とB土地とを交換してほしいとの申込みを受け、甲は、これを承諾した上、その旨の訴訟外の和解に応じた。そこで、甲は、この訴えを取り下げた。
 ところが、乙からB土地として示されていた土地はC土地であって、実際のB土地は利用に耐えない土地であることが判明した。
 そこで、甲は、乙に対し、A土地の明渡しを請求したい。どのような法的手段が考えられるか。




答案構成





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