昭和46年・民事訴訟法第2問

問題文

 甲が乙を相手取って提起した名画の引渡請求訴訟の係属中に、丙が民事訴訟法第71条(新民事訴訟法47条)による参加申出をし、甲に対してはその名画に対する自己の所有権の確認を、乙に対してはその自己への引渡を求めた。乙は、丙に対してその名画に対する自己の所有権の確認を求める反訴を提起した。
1 丙が訴訟無能力者であることが明らかとなった場合、裁判所は丙の参加申出及び乙の反訴につきいかに処理すべきか。
2 丙が適法に参加申出をしたのち、甲が訴訟より脱退した場合、乙丙間の判決は甲乙丙のそれぞれに対しいかなる効力を生ずるか。




答案構成





過去問集に戻る  トップページに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送