昭和58年・民法第2問

問題文

 A会社の工場が爆発し、附近を通行中のBが重傷を負い、通行人CがタクシーでBを医師Dのもとに運んだ。Bは、治療のかいもなく、間もなく死亡し、あとに、長期間別居中の妻E、内縁の妻F及びB・F間の子でBにより認知された幼児Gが残された。
 右の事実関係の下において、次の問いに答えよ。
1 Cがタクシー料金及び汚れた衣服のクリーニング料金を支出した場合におけるその費用並びにDの治療代に関し、C及びDは、だれに対してどのような請求をすることができるか。
2 E、F及びGは、A会社に対してどのような請求をすることができるか。




答案構成





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