昭和50年・民法第2問

問題文

 自動車販売会社Aは、Bに甲自動車1台を代金100万円とし、B所有の乙自動車1台を30万円で下取りするとの約束で売った。Aは、乙自動車を引き取って、販売のため10万円を費やして整備をしたが、B名義の登録を自己名義に移さなかった。Cは、Bに対する乙自動車の売主であるが、Bが売買残代金を支払わなかったことを理由に、Aが乙自動車の引渡しを受けた後に契約を解除して、Aに対し右自動車の引渡しを求めた。
 A・C間の訴訟で考えられるA・Cの主張について論ぜよ。また、もしAが乙自動車をCに返還しなければならないとした場合のA・B間の法律上の問題点について論ぜよ。




答案構成





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