昭和55年・民法第1問

問題文

 Aは、Bに対して貸金債権を有していたが、Bが倒産して所在不明となったので、その所在を探しているうちに消滅時効期間が経過した。その後、Aが保証人Cに対して保証債務の履行を求めたところ、Cが弁済した。Cは、Bの所在が判明した後、Bに対してAに弁済した金員を支払うよう求めたところ、Bは、消滅時効期間が経過していたので、Cが弁済する必要はなかったと主張して、支払を拒絶した。
 この場合におけるB・C間の法律関係について説明せよ。




答案構成





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