昭和49年・刑法第2問

問題文

 ビルの夜間警備員甲は、巡回中にビル内の事務室から手提げ金庫を盗み出そうとしている男を発見したが、後ろ姿からみてそれが知り合いの乙であることに気付いたので、そのまま見逃してやった。翌日、甲は、乙に対し、「昨夜のことはおれが見ていた。口止め料をよこさなければ犯行をばらすぞ。」といっておどし、乙の盗んだ現金のうち20万円を受け取った。甲の罪責を論ぜよ。




答案構成





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