昭和47年・刑法第2問

問題文

 甲は、乙に対し、丙宅に押し入って強盗をするようそそのかした。乙は、甲からそそのかされてその気になり、丙宅に押し入り、おもちゃのピストルを丙に突きつけ、金を出せとおどした。生命の危険を感じた丙は、無我夢中でガラス窓を破って外にのがれ、大声で助けを求めた。そのため、乙は、何も取らないで逃走した。なお、丙は、ガラス窓を破ってのがれた際、ガラスの破片で手足など数か所に全治10日間の傷を負った。甲および乙の罪責を論ぜよ。




答案構成





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