昭和45年・刑法第2問

問題文

 甲は、乙に対し債務の担保として自己所有の土地に抵当権を設定したが、まだその登記がされていないのに乗じ、その事実を秘し、丙に対する債務の担保として同人のため同一土地に抵当権を設定し、ただちにその登記を完了した。甲の罪責を論ぜよ。




答案構成





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