昭和57年・刑法第1問

問題文

 甲と乙は、甲が乙に軽度の傷害を与え保険金名下に金員を詐取しようと共謀し、甲が、自ら運転する自動車を乙の運転する自動車に追突させて、乙に軽傷を負わせた。右追突により乙の自動車が突然対向車線に押し出されたため、対向車線を走行してきた丙の運転する自動車が避けきれずこれに激突し、その結果乙は死亡した。
 被害者の承諾が犯罪の成否に及ぼす効果について概説し、かつ、甲の罪責を論ぜよ。




答案構成





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