問題文
甲は、Aを殺害しようと考え、Aの自宅に毒入りウイスキーを郵送したが、Aの家族が右ウイスキーを飲んではいけないと思い、Aの妻乙に電話をし、右ウイスキーには毒が入っているから投棄するよう告げた。 しかし、乙は、Aと不仲であったので、Aが飲んで死んでしまえばよいと思い、そのまま放置して置いたところ、長男Bが右ウイスキーを飲もうとしたので、これを取り上げて投棄した。 甲及び乙の罪責を論ぜよ。
答案構成