昭和52年・刑法第1問

問題文

 甲は、Aを殺害しようと考え、Aの自宅に毒入りウイスキーを郵送したが、Aの家族が右ウイスキーを飲んではいけないと思い、Aの妻乙に電話をし、右ウイスキーには毒が入っているから投棄するよう告げた。
 しかし、乙は、Aと不仲であったので、Aが飲んで死んでしまえばよいと思い、そのまま放置して置いたところ、長男Bが右ウイスキーを飲もうとしたので、これを取り上げて投棄した。
 甲及び乙の罪責を論ぜよ。




答案構成





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