昭和51年・刑法第1問

問題文

 甲と乙は、丙から教唆されてA宅に侵入して強盗することを決心し、某夜、共に短刀を持ってA宅に赴いたが、戸締りが厳重なので、A宅への侵入を断念した。甲は、「せっかく来たのだから、別の家に強盗に入ろう。」と乙に言ったが、乙は、これに応ぜず、帰ってしまった。甲は、ひとりでB宅に侵入し、Bに短刀を突きつけ、金品を強取した。
 甲、乙及び丙の罪責を論ぜよ。




答案構成





過去問集に戻る  トップページに戻る





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送