平成元年・民事訴訟法第2問

問題文

 甲は、乙に対して、300万円を貸し付け、その際、丙が乙の債務を保証したと主張して、次のように、乙及び丙に対して各別に訴えを提起した。次の各場合について答えよ。
1 甲が、乙に対して貸金の返還を求める訴えを提起し、その判決が確定した後に、丙に対して保証債務の履行を求める訴えを提起した場合、甲乙間の確定判決は、甲丙間の訴訟に影響を及ぼすか。
2 甲が、丙に対して保証債務の履行を求める訴えを提起し、その判決が確定した後に、乙に対して貸金の返還を求める訴えを提起した場合、甲丙間の確定判決は、甲乙間の訴訟に影響を及ぼすか。



答案構成





過去問集に戻る  トップページに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送