平成5年・刑事訴訟法第1問

問題文

 司法警察職員甲は、かねてから覚せい剤密売の疑いのあった乙に対し、「覚せい剤を高く買いたいという客がいるが、入手できないか。」との話をもちかけた。乙は警戒し、幾度か断ったものの、甲の執拗な働きかけに最後は応じた。乙が約束の場所に赴いたところ、張り込み中の司法警察職員丙により覚せい剤所持の現行犯人として逮捕され、所持していた覚せい剤は証拠物として押収された。このような捜査方法の適否及びそこから生じうる問題点を論述せよ。



答案構成




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