平成10年・刑事訴訟法第1問

問題文

 便せんに約600字に及ぶ脅迫文言を記載し、これを郵送する方法によって害悪を告知した脅迫罪の事案において、検察官は、起訴状の公訴事実に、証拠として請求する予定の右文書に記載された脅迫文言の全文を引用して記載した。
 この場合における公訴提起をめぐる問題点について論ぜよ。



答案構成




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